咬筋の過緊張による症状の緩和
主に噛む時に使う咬筋にボトックスを注射することで、以下の症状を緩和することができます。
- 歯ぎしり・食いしばり
- 顎関節症
- 歯周病の進行
- 頭痛、肩や首の痛み・コリ
- エラの張り
口周りのシワ改善
オトガイ筋という顎の筋肉にボトックス注射を行うことで顎の梅干しシワの改善が期待できます。また、口周りの筋肉を弱めることで口元のほうれい線を目立たなくさせ口周りのシワを改善する効果があります。

ボトックス注射の流れ
01

- カウンセリング
- 現在のお悩みや症状をお伺いし、口腔内の状態を確認します。
02

- 精密検査
- 視診で「エラの張り」「歯ぐきの骨隆起」「咬耗」の確認を行います。歯ぎしりなどをしている方は知覚過敏の症状が出ている可能性があるため知覚過敏の検査を行い、レントゲン撮影を行います。
03

- 治療方針のご説明
- 精密検査の結果をもとに治療方法をご説明し、ご納得いただいた後に治療を行います。
不安な点や気になる点などございましたらお気軽にご相談ください。
04

- ボトックス注射
- 口腔内の状態に問題がないか確認を行ったうえで、表面麻酔をしボトックス注射を行っていきます。
※施術時に注射箇所をマーキングさせていただきます。マーキングはすぐに落ちるものですが、お化粧をされている方は一緒にお化粧が落ちてしまう可能性がございます。
05

- 経過観察
- 経過観察を施術後1ヶ月に1度行います。
施術後の症状の変化やお困り事をお伺いし、必要に応じて治療を行います。
下記に該当する方は
ボトックス注射を行うことができません
下記に該当する方は
ボトックス注射を
行うことができません
- 授乳中の方
- 妊娠中、妊娠の可能性がある方、3ヶ月以内に妊娠希望の方
- 神経・筋疾患をお持ちの方
- アレルギー反応を過去に起こしたことのある方