インプラント治療について

インプラントのイメージ画像

周囲の歯に負担をかけずに
本来の機能を回復します

たとえ何らかの原因で歯を失ってしまったとしても、インプラント治療によりご自身の歯と同じように食べ、話し、笑うことができます。人工歯根を外科手術で骨に直接埋め込み、そこに人工歯を装着するインプラント治療は、入れ歯やブリッジと違い違和感もありません。残っている歯に負担をかけずに機能を回復できるのもインプラントのメリットです。入れ歯やブリッジは装着したくない方、入れ歯が合わない方など、お気軽にご相談ください。

このような方におすすめです
  • 歯を失う前と同じように食事を
    楽しみたい
  • 今ある歯はなるべく削りたくない
  • 入れ歯は手入れが面倒
  • 入れ歯だと気づかれたくない
  • 歯を失う前と同じように会話したり
    笑ったりしたい
治療中の様子
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専門医による
インプラント治療

インプラント治療は決して安価な治療ではないため、できるだけ質が良く安心して任せられる医院をお探しかと思います。
当院には豊富な経験と知識を持ったインプラント専門医が在籍しておりますので、お口の状態に合った適切なインプラント手術およびメンテナンスをご提供することが可能です。
まずはお口に関するお悩みやインプラント治療の希望についてご相談ください。

歯科用CT
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歯科用CTを使用した
正確な診断

当院では、3D画像診断を行うことができる、歯科用CTを導入しています。インプラント治療は、顎骨にインプラント体を埋入する専門治療のため、精密診断を行い、骨の形や高さなどの状態を事前に知ることが重要です。安心してインプラントを受けていただくためにも、歯科用CTによる診断で埋入位置をしっかりと把握しています。

手袋をはめる様子
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徹底した衛生管理のもと
行う手術

インプラント治療は手術を伴う外科処置のため、徹底した衛生管理下で手術をしています。清潔な空間を保つために、一般の診療室とインプラント手術を行う診療室をわけて、感染リスクの軽減を図っています。
手術で使用した器具は一切使いまわしにせず滅菌処理を行い、付着した血液やタンパク質などの汚れを除去します。
手術時、感染対策への些細な気配りが予後に影響するため、手術環境には注意を払い診療に取り組んでいます。

電卓のイメージ画像
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デンタルローン利用可能

インプラント治療を始めたいとお考えの方の負担を少しでも抑えるために、当院ではデンタルローンを導入しています。
回数によっては無金利で分割払いができるため、高額な治療費のお支払いにおすすめです。
患者様のご要望にあわせてお支払い方法が選べるため、無理のない範囲で治療を検討していただくことが可能です。

医科歯科連携による
安心のインプラント治療

当院はインプラント治療専門医による治療を行っておりますが、
患者様の症状により、万が一、何かあった際も医科連携を行っていますので、
安心して治療を受けていただけます。

骨が足りない場合の治療

サイナスリフト

サイナスリフトとは、上顎の奥歯部分にインプラント埋入を希望される方で、インプラントを埋入する骨が足りない場合に行う骨増生手術です。
人工骨や他部位から採取した自家骨を移植することで骨の厚みを作る治療方法です。
骨の形成には、半年から一年程度の期間が必要となるため治療期間が長期化することが予想されます。

メリット
  • 広範囲に骨を増やすことができる

  • インプラント体が
    長持ちする傾向にある

デメリット
  • 治療期間が長くなる

  • 適応できない症例がある

ソケットリフト

ソケットリフトとは、ある程度骨の高さがある場合に行う骨増生手術です。骨増生手術後、骨が形成された後にインプラント埋入手術を行うサイナスリフトとは違い、ソケットリフトはインプラント埋入手術と同時に行うことができます。
サイナスリフトは半年~1年かかる治療ですが、ソケットリフトの治療期間は3~4ヶ月と比較的短いため、患者様の負担も少なくて済みます。

メリット
  • 外科手術の範囲が狭いため
    患者様の負担が少ない

  • サイナスリフトより痛みや
    腫れが少ない

デメリット
  • 造成できる部分に制限がある

GBR(骨誘導再生法)

GBRとは、歯槽骨や顎骨の再生を促す治療法です。インプラントを埋入するのに必要な骨の厚みや幅がない場合に行います。歯周病の重症化により、歯が欠損している方、歯を失ってから期間が長く経過していて骨吸収が進んでいる方などにおすすめの治療です。

メリット
  • 骨が痩せている方や
    骨が薄い方にも適応可能

  • インプラントが長期的に安定する
    可能性を高める

デメリット
  • 治療期間が長くなる

治療の流れ

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カウンセリングのイメージ画像
カウンセリング
まずは患者さんのお悩みや歯を失った原因、インプラント治療に求めていることを伺います。不安や気になることがありましたら、何でもお伝えください。

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CT
精密検査・診断
レントゲン写真や口腔内写真、血液検査などの精密検査を行い、口や顎の状態を正確に把握します。治療を安全に行うためにも、精密な検査が必要です。
※検査結果によりインプラント治療が受けられない場合もあります。

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模型を使って説明しているイメージ画像
治療計画説明
精密検査の結果に基づいて診断し、治療計画を立てます。その上で、インプラントの本数や治療にかかる期間、費用まで詳しくご説明します。わからないところがあれば、些細なことでもお伝えください。

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悩んでいる夫婦のイメージ画像
治療のご検討
患者さんが治療計画を理解し、納得した上で進めることが大切です。時間をかけて十分にご検討ください。

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治療中の様子
インプラント治療開始
事前にむし歯や歯周病、顎の骨の再生治療など必要な処置を行った上で、インプラント治療を開始します。手術は、歯科用CTで埋入位置を精密にシミュレーションした後、局部麻酔をしてインプラント体(人工歯根)を埋め込みます。2~6カ月ほどの結合期間を経て、上部構造(人工歯)を作製、装着して治療が完了です。

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メンテナンス器具のイメージ画像
メンテナンス
歯周病(インプラント周囲炎)を予防し、残っている歯を健康に保つためには、治療を終えた後のメンテナンスが必要です。長期にわたり、インプラントを快適に使用していただくためにも、2~6カ月に1度、メンテナンスのためにご来院ください。

料金表

インプラント

インプラント治療(1本) 450,000円~

※費用は全て税込表記です。

選べるお支払い方法

治療内容によって現金の他、各種クレジットカードやデンタルローンをご利用いただけます。

お札のアイコン

現金

クレジットカードのアイコン

各種クレジット
カード

電卓のアイコン

デンタルローン

※保険診療・自費診療に関わらずクレジットカード決済が可能です。
※クレジットカード決済は保険診療一括のみ、自費診療は分割払いも可能です。
※デンタルローンは矯正やインプラントで30,000円以上の場合にご利用いただくことが可能です。

治療実績

Case

40代 女性

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左上5番が歯根破折を起こし保存不可能な状態でした。

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抜歯して3か月経過し骨の状態も問題のないことをCTで確認を行いました。

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手術から3か月後に無事に被せ物まではいりました。かみ合わせも問題なく調子よく経過し現在術後2年経過しておりますが問題ありません。

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左上の青い線で囲んであるとことが新しい歯になります。
経過も問題なくなんでも噛むことができるようになりました。

費用 45万円
治療期間 6か月
注意事項(リスク・副作用など)

1. インプラントロストの可能性
インプラントの埋入が成功しない場合があります。

骨とインプラントの結合がうまくいかずにインプラントそのものが脱落してしまうことを指します。原因としては感染や火傷が大きな原因ですが、そもそもの原因因子として全身的な健康状態や骨の硬さや骨の厚みが挙げられます。

2. 感染
術後にインプラントの埋入部位が感染する可能性があります。適切な術後対応と感染に対しての治療が必要です。

3. 周囲組織への損傷
手術中に周囲の骨、歯、神経、血管などが損傷を受けることがあります。

4. 痛みや腫れ
手術後、一時的な痛みや腫れが生じることがありますが、経日的に改善していきます。

5. 歯周病
インプラント周囲炎が発生する可能性があります。

6. 噛み合わせの問題
インプラントが他の歯と適切に噛み合わないことがあります。

7. 金属アレルギー
インプラントはチタン製であり安全性が認められていますが、極稀にアレルギー反応が起きる場合があります。

インプラント治療にはこれらのリスクがありますが、事前の適切な検査や診断、術後のメンテナンスによってリスクを最小限に抑える事ができます。

永嶌歯科クリニックでは、しっかりとした治療計画を立て、リスクを最小限に抑えた形で治療を提供しておりますのでご安心ください。治療前に気になる点や分からない事がある場合は、お気軽にご相談ください。

カテゴリ インプラント

Case

30代 男性

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当院に歯の痛み、腫れを主訴にお見えになりました。マイクロスコープで確認したところ歯が複雑に破折しており保存は難しい状態でした。そのため、しっかりとご説明させていただき抜歯の選択を行いました。

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インプラントと入れ歯とブリッジの選択をご説明し、隣の歯が健全な状態であり負担をかけたくないためにインプラント治療を選択頂きました。治療は3か月にて終了しました。術後2年ですが問題なくなんでも噛めるとおっしゃていただいております。

治療部位 左下6部
費用 450000円
治療期間 3か月
注意事項(リスク・副作用など)

術後の腫れや痛み:歯茎を切り取ったり骨を削ったりするため、手術後2~3日をピークに1週間程度、頬部や顎下部に痛みや腫れが生じることがあります。軽度の場合は痛み止めを服用して様子を見ます。
感染:手術部位が感染すると、腫れや痛みが強く生じます。抗生物質の服用や術部やお口の中を清潔に保つことでリスクを減らすことができます

カテゴリ インプラント

Case

40歳代 女性

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生まれながらにつき永久歯がなく生えてこられない事で当院にお見えになりました。

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右下に歯がない所があります。歯のない所にインプラント処置を行う予定をたてました。

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インプラントが無事に終わり治療後3年です。何事もなく経過も良好です。

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右下に歯がはいりました。

治療部位 右下4
費用 450000円
治療期間 3か月
注意事項(リスク・副作用など)

腫れや痛み:手術後に頬や顎下部に痛みや腫れが生じることがあり、手術後2~3日をピークに1週間程度続きます。埋入本数が多かったり、骨を増やす手術を行ったりした場合は、痛みや腫れが強くなる傾向にあります

カテゴリ インプラント