治療後の痛みは
原因がさまざま
削った部分に詰め物をしたけれど、その下のむし歯が大きくて神経の近くまで達していた場合、治療後に痛みが出たり、しみたりすることがあります。症状がひどいと根管治療が必要となる場合もあります。また詰め物の噛み合わせが悪くて痛みが出ることもありますので、その際は詰め物を調整します。一方、治療時に歯を削る熱や刺激が神経に与えるダメージや、温度を伝えやすい銀の詰め物・銀歯によりしみることもあります。自然に症状が軽減することもありますので、治療後、2~3週間は様子を見ましょう。