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口臭はどうしたらわかる?

客観的に測定
することができます

むし歯や歯周病のリスクを確認する際に、唾液検査を行います。唾液検査は口臭測定の基準となるアンモニアの量を測る項目も含まれており、同時に口臭リスクを知ることができます。口臭は誰でも気になるものですが、心配しすぎてストレスを溜めるのもよくありません。客観的な検査で、ご自身のタイプや適切な治療法を知りましょう。

予防処置で口臭を防ぎましょう

口臭を予防するにはご家庭でのセルフケア、つまり歯みがきを徹底することが大切です。ただ、歯周ポケットの中に入り込んでしまった歯垢(プラーク)、歯垢が硬化した歯石、バイオフィルムなどは、歯みがきでは取り除けません。マウスウォッシュ(口内洗浄液)などは一時的に口臭を抑える効果はありますが、歯垢除去力は高くありません。そのため、口臭の大きな原因である歯周病やむし歯の予防には、歯科医院での定期的なケアも必要です。
当院では、歯みがきでは落としきれない歯垢、歯石、バイオフィルムを専用の器具で除去することができます。 もちろん、ブラッシング指導も行いますので、セルフケアの予防効果も高めることができます。口臭を防ぎたい方は、定期的にご来院いただき予防処置を行うことをおすすめいたします。