こんにちは！かすもりおしむら歯科です。
「歯周病」という言葉、
若い頃はあまり気にしなかった歯の健康ですが、大人になると虫歯だけでなく歯周病も気になるようになってきます。
今回は、大人になってからの歯周病予防について、
歯周病って、どんな病気？
歯周病は、歯を支えている歯周組織（歯槽骨、歯根膜、
歯周病は、歯を支えている歯周組織（歯槽骨、歯根膜、
最初は自覚症状がないことが多く、
なぜ、大人になると歯周病になりやすいの？
歯周病の原因は、歯にこびりついた歯垢（プラーク）です。
・歯垢が溜まりやすい：年齢とともに歯周ポケットが深くなり、
・唾液の分泌量が減る：唾液には自浄作用があり、
・全身疾患との関連：高血圧、糖尿病など、
歯周病のサインに気づこう！
歯周病は、初期の段階では自覚症状がないことが多いですが、
・歯みがきをすると出血する
・口臭が気になる
・ 歯が少し動くような気がする
・ 歯が長くなった気がする
✨歯周病を予防するには？
歯周病を予防する一番の方法は、毎日の丁寧な歯磨きです。
・ 歯ブラシ選び：歯周病予防には、
・正しい歯磨き方法：歯科医院で正しい歯磨きの仕方を教わりまし
・歯間清掃：歯ブラシだけでは届かない歯と歯の間は、
•舌の清掃：舌にも多くの細菌が潜んでいるため、
💡歯磨きのポイント
・ 歯ブラシは先細りになっていない【 平切り 】、毛先の硬さが【 ふつう 】がおすすめです。
・ 歯ブラシを歯面に対して９０°に当て、毛先をやや歯冠方向に向け、その角度で細かく磨いていきましょう。
・ 歯と歯の間は、
・舌も磨くと、口の中がさっぱりします。
定期的な歯科検診も大切！
毎日の歯磨きに加えて、
歯科医院では、歯石を取り除いたり、
ご自身の歯の状態を把握し、早期発見・
✨歯周病予防に役立つこと
・バランスの取れた食事：甘いものや粘着性の高い食べ物を控え、
・ストレスを溜めない：ストレスは免疫力を低下させ、
・禁煙：たばこは、歯周病を悪化させる原因の一つです。
歯周病は、一度かかってしまうと治療が大変で、
しかし、毎日の歯磨きと定期的な歯科検診を心がけることで、
「一生、自分の歯でおいしく食事がしたい！」
そう思うのであれば、今からでも遅くありません。
ぜひ、今日から歯周病予防を始めましょう。
もし、歯周病について何かご心配なことがございましたら、
この記事を書いた人は
かすもりおしむら歯科 院長 押村憲昭
この記事を書いた人は
かすもりおしむら歯科 院長 押村憲昭
