検査の流れ(所要時間 60分)
01

- 口腔内写真撮影
- レントゲンでは写らない、歯肉や粘膜・歯の位置や形・傾き・詰め物の状態などを確認します。
02

- 唾液検査
- 粘膜の質・量・細菌数を調べることにより、個々のリスクを知ることができます。「なぜ歯みがきしているのに、むし歯になるの?」と思うことはありませんか?むし歯の原因は、歯みがきだけではありません。他にも隠れているリスクがあり、それを調べるのに唾液検査を行います。
03

-
プラーク(歯垢)
付着度チェック - むし歯や歯周病の原因となる、プラーク(歯垢)の付着度をチェックしていきます。
04

- 歯周ポケット検査
- 目もりのついた先の細い器具を使って、歯を歯肉の隙間の深さを測ります。1本1本の歯が健康であるか、歯周病になってきているかを確認します。
05

- リスク診断のための問診
- むし歯や歯周病のリスクは、生活習慣や歯みがき習慣、お口の中以外にも潜んでいます。問診させていただき、確認していくことで、今後予防をしていくために個人個人で何が必要なのか精査します。
06

-
デジタルレントゲン撮影
(14枚法) - 初診時に撮影した1枚の大きなレントゲンでは細かい部分の診断ができません。根の先の病気・被せ物の適合具合・歯石やむし歯の有無・歯を支える骨の量などを確認し、口腔内をより正しい情報で精査していくために部分的なレントゲン撮影をさせていただきます。
07

- 検査終了
- 検査は以上となります。口腔内の状態によっては、検査内容の変更や、限られた検査のみ次回以降に行う場合もございます。ご不明な点等ございましたらお気軽にご質問ください。