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デジタル歯科治療について

デジタル歯科治療は、歯科医療においてデジタル技術を活用して診断や治療を行う方法です。
当院に通って頂いた患者様の中でも行ったことのある方はいるのではないでしょうか?
CAD/CAM技術や3Dプリンティングなどのデジタルツールを使用することで、従来の手作業に比べてより正確で迅速な治療が可能となります。※当院では医師の判断や自費の被せ物に限る。

  1. デジタルインプレッション(デジタル印象採得)
    お口内でデジタルスキャナを使用して歯列や咬合(かみあわせ)の情報を取得します。
    このデジタルインプレッションにより、精密な歯科補綴物(クラウンやブリッジなど)の作製に必要な情報を3Dデータとして得ることができます。不快感や違和感が少なく、正確な診断や治療計画が立てられます。




  2. CAD/CAM技術(コンピュータ支援設計・製造)
    得られた3Dデータをもとに、コンピュータ支援設計と製造技術を用いて当院専属の歯科技工士が歯科補綴物(被せ物)を作製します。
    歯科技工士はCADソフトウェアを使って補綴物のデザインを行い、データをソフトウェアに送り、補綴物を削り出すためのミリングマシンに伝えます。このプロセスにより、従来の手作業に比べて補綴物の精度や適合性が向上し、より正確な治療結果が得られます。



  3. 最短30分で被せ物ができます。
    当院には専属の歯科技工士が所属している為どこよりも早く被せ物を作成できます。
    +料金はかかってしまいますが、お急ぎの場合などは事前にお知らせ頂けますと最短で作成できます。